大晦日 個性的なお供物を添えて〜
明日はいよいよ正月。わたしが住んでいる家の下で共同お祈りがあって、ふらっと参加してみました。
11時からお祈りするって、言われたんだけど、何で11時?って思ったら、、、
台湾では、昔1日の時間を12個に分けていて、1日の始まりが夜の11時からだったかららしいです。
(これは、昔の日本も同じだったらしいです)
同じ時間を過ごしてるのに、暦の読み方や時間の数え方が違っていて面白いなぁ。なんか、ロマンチックな感じもするし。
線香が大きい。でも、匂いは日本のと同じ。
鳥丸ごと。こんなに綺麗に処理できるのすごい。。。
新年快樂!(シンニェン クアイラ!あけましておめでとう)
赤!赤!赤!~台湾 正月前の雰囲気~
台湾の正月は、旧正月がメインなので、今がお正月モード。
コロナの影響で、例年よりおとなし目らしいけど、それでも街へ行けば、赤一色。
台湾では、赤は縁起のいい色と考えられているので、この時期は赤いものをたくさん見かけます。(ちなみに、お年玉も赤です。台湾のお年玉事情は、また別の記事に書きたいと思います。)
日本でも、1月末から2月にかけて観光客が増えますよね。台湾の人も旧暦の休みを使って、海外旅行する人も多いそう。
でも、旧暦丸々旅行するのではなく、新年の一日目は父方の実家、二日目は母方の実家にあいさつに行く人も多いらしい。
ここの人は、文化・民族的な影響もあって「家族を大切にする」人が多く、正月じゃなくてもよく実家に帰る人が多い感じがする。
今は、来週の正月休みに向けて、休日出勤したり、残業したりしている人も多いので、今が追い込み時期!って感じです。